低気圧で体調が悪くなる、気象病についてとその対策
気象病とは?
天気が悪くなる前後や梅雨の時期などにあらわれる、
片頭痛、緊張型頭痛、肩こり、腰痛、関節痛などのさまざまな体調不良のこと。
天気や気圧の変化が自律神経に影響を与えるために、体調不良が起こるのではないかと考えられている。
耳の奥の骨にある内耳。天気が崩れて気圧が下がると、情報をキャッチしそれが脳に伝わる。
女性はこのセンサーが敏感な人が多いのだそう。
気圧の変化は体には負担となるため、脳にはストレスとして伝わり、自律神経が乱れる要因となる。
天気痛とは?
気象病のなかでも、頭痛や関節痛、腰痛など慢性的な痛みが天気で悪化するものを『天気痛』と呼ぶ。
低気圧の影響により、天気痛症状を感じていますか?
の質問に対する答えは以下の通りである。
約40%の方が天気の影響を受けて、体調の変化を感じている。
アーユルヴェーダ的 梅雨の考え方
アーユルヴェーダ(インド医学)では、
ヴァータ(風)、ピッタ(火)、カパ(水)の3つの性質がバランスが崩れることを病素(=病気のもと)と呼ぶ。
梅雨の時期は、カパ(水)が増えやすい。そんな時はヴァータ(風)とピッタ(火)を増やすことでバランスが取れる。
空気は水や土より軽いですよね。
こんな時期は、呼吸という風を体内に送り軽やかにし、
足腰の筋肉を鍛えることで燃やすようなヨーガ療法がオススメ。
気象病対策をまとめてみました
ヨーガ療法がお役に立てます
- 自律神経を整える習慣ができる
- 天気痛の時は頭痛のみではなく、肩や首もこっていることが多い。ヨーガ療法で肩、首、脳の緊張をゆるめられる
- アーサナ(体操)や呼吸法で、ヴァータ(風)とピッタ(火)を増やして、カパ(水)の増悪を防ぐことができる
- お話を聴いてもらうことで思考の整理整頓ができ、瞑想やヨガ哲学で心が健やかになる
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