
岩﨑 寿利 (イワザキ ジュリ)
Yoga Therapy Studio Cocoro Shanti 代表
こころのヨガの指導者
メンタルヘルス、自己肯定感向上、
働く人のストレスケア、介護予防が専門
ヨーガ歴26年。指導歴16年。指導実績のべ2万人。
(社)日本ヨーガ療法学会認定ヨーガ療法士
・NPO法人ヨーガ療法士協会群馬幹事長
・就労者に対するヨガ×メンタルヘルス×幸福感の研究で大学院修士課程卒業
・インド政府 Quality Council of India Level 2取得のヨガ教師
・国際ヨガDAY関東2023 日光東照宮事務局長
・大泉町社会協議会主催「介護予防教室」講師
・館林市共済会主催「メンタルヘルス講座」講師
・大泉町対人援助職の方向け「セルフケアとしてのヨーガ療法」講師
・群馬の依存症施設、ダルクでヨーガ療法のボランティア中
ココロシャンティで担当するクラス
- グループレッスン(オンライン/スタジオ)、マタニティ、産後クラス
- プライベートレッスン(オンライン/スタジオ)
- アーカイブクラス
- おはようココロシャンティ
- 瞑想クラス
- メンズヨーガクラス
大学生の頃、私は「幸せはどこにあるんだろう」
と思いながらバックパッカーとしてアジアを旅していました。
インドのゴアというヒッピーが集まる町の
丘の上にあるシヴァテンプルで、初めてヨガを体験しました。
朝日が昇る時間、淡いピンク色がビーチの水色と混ざるような空。
ただ呼吸して体を動かしているだけなのに、なぜかとても心が静かで、
「こんなに心が穏やかなのはいつぶりだろう。ヨガは初めてなのに、初めてやった気がしないな」と感じたことを今でも覚えています。
当時は、それがどんな意味を持つ体験なのか、まだ分かっていませんでした。
その後、社会人になり、東京で塾講師として働きました。
でも「このままでいいのかな」と迷いが消えず、海外で働く方法ばかり探していました。
仕事を辞めたあと、海外に行くためのお金を貯めるために、昼は派遣で事務の仕事、夜は銀座でホステスのアルバイトをしていた時期もあります。
ある日、同僚から「あなたって、人を打ち負かそうとして話しているみたいに聞こえるよ」と言われ、
「私の話し方って、そう聞こえるんだ。。。」と驚き、話すことが怖くなりました。
それ以来、人と話すときに言葉がスムーズに出てこなくなり、自分の話し方に自信が持てなくなりました。
「これを言ったら傷つけてしまうかな」
「これを言ったら変な子と思われないかな」
「これを言ったらバカにされないかな」
と考え過ぎて、いつも頭のなかがごちゃごちゃしていました。
そんな時、結婚する姉から「喫茶店を継がない?」と声をかけられ、大阪に戻ることになりました。
喫茶店でママをしながら、昔インドで感じたあのヨガの静かな感覚を思い出し、
近くのフィットネスクラブでヨガばかり受けていました。
喫茶店には、たくさんの年配のお客さんが来てくださいます。
最初は「姉みたいにうまく話せない」と不安でしたが、ある時気づいたのです。
お客さんは、話を“聞いてほしくて”来ている。 だったら私は、聞く人になればいいんだ。
そう思ってから、人の話を聞くのがとても好きになりました。
お客さんの多くが体の不調や病気の話をされるのを聞きながら、「体や心のことをもっと知りたい」と思うようになりました。
数々のヨガのクラスを受け「この先生のヨガが好き」と思える先生に紹介していただいたのが、
ラージャヨーガやヨーガ療法の第一人者である 木村慧心 先生でした。
28歳で本格的にヨーガ療法を学び始めて、初めて気づいたことがあります。
それは、幸せは外に探しに行くものではなく、自分の内側で見つけるものだということ。
私が不幸せだったのは、いつも外側に幸せを探していたからだったのかと。
大学時代にインドで感じたあの静かな感覚は、 ヨガが「内側を見つめて、本来の私らしさに戻る時間」だったからなのだと、ようやく理解できました。
今、ヨガスタジオで生徒さんと向き合う中で、私が一番好きな瞬間があります。
それは、生徒さんが自分自身の力で心と体を癒し、 「私、こうだったんだ」と気づいて、生きづらさを自ら解放していく瞬間に立ち会えることです。
私は人を変えることはできません。
でも、ヨガの時間を通して、 自分で自分を癒し、よりよい人生へ歩んでいくことに伴走することはできる。
その時間を一緒に歩めることが、私の喜びです。

プルシャくんとチルちゃんです。よろしくね。

